オレンジ・ゴールド　2021

「オレンジ×オーガニック」華やかでフレッシュ感溢れる新しいワイン

環境保全に取り組み、自然と調和したワイン造りに定評のある南仏の生産者、ジュラ―ル・ベルトマン。（元ラグビーフランス代表）

ワインアドヴォケイト誌がオーガニックやビオディナミ認証を超えて傑出したサスティナビリティを実践しているワイナリーを称える「グリーン・エンブレム」賞に選出されています。（2021年7月）

オレンジ・ゴールドは約4500年前にジョージアで造られた最初のオレンジワインに敬意を表したワインで、フレッシュ感溢れユニークな特性を持つ新しいワインです。名前の由来は、南仏の太陽の力と素晴らしい夕日にオマージュ込めて付けられました。主に地中海沿岸で生まれるヴィオニエ、シャルドネ、グルナッシュ･ブラン、マルサンヌ、モーザック、ミュスカがブレンドされています。

葡萄は完全手摘み収穫で、伝統的製法のセミ･マセラシオン･カルボニックを10から15日間、全房のまま醗酵。果梗や果皮ともにマセラシオンを行うことで、黄金色がかったオレンジ色とタンニンを備えたワインができます。ステンレスタンクを使用してますが、発酵最終段階にて樽にワインを移してます。

味わいは、白い花や砂糖漬けした果物、白コショウのような複雑な香り、フレッシュで緻密な味わいです。ストラクチャーが感じられバランスが良く、余韻は長く、ほのかに苦みを感じます。