岩の原ワイン ヘリテイジ 2021

妙高連山のすそ野がなだらかに日本海に接する「越後・頸城(くびき)平野」。その頸城平野にあり、かつて城下町として栄えた新潟県上越市に岩の原葡萄園はあります。日本のワインぶどうの父と呼ばれる岩の原葡萄園創業者「川上善兵衛」は、地元地域の発展を常に考え、そして1890年(明治23年)に岩の原葡萄園を開設します。その後、本格的なワイン造りを追求し続け、当地の気候風土に適したぶどうを求め品種改良に挑み、1万311回の品種交雑を行いその中から「マスカット・ベーリーA」をはじめとする優良22品種を世に送り出しました。以来、そのぶどうも世の中に知れ渡り現在では多くのワイン愛好家によって飲まれています。

「ヘリテイジ=遺産・伝統」はその名前のとおり創業者・川上善兵衛の意志を継ぐワインとしてワイナリーの歴史と伝統を反映しつつ、岩の原ワインのポートフォリオの中できわめてユニークな存在といえます。

「ヘリテイジ」は、その年の最高のぶどうのみで醸造する最高級赤ワインで、自園の畑の中でも最も日当たりがよく水はけのよい区画で育つ川上系ぶどう品種、「マスカット・ベーリーA」「ブラック・クイーン」「ベリー・アリカンA」ここで育った小粒で色の濃いぶどうを厳選して採集され、厳しい選果を経て「ヘリテイジ」の原酒となります。それをアッサンブラージュしフレンチオークで樽で15ヶ月間ゆっくり熟成を重ねることで香り、味わいとも凝縮感のある赤ワインに仕上がる唯一無二のワインです。

うなぎの蒲焼、醤油やみりん、味噌で味付けをした料理などがマリアージュします。

【フェミナリーズ世界ワインコンクール TOP OF THE BEST金賞 (2021vt)】
ワインの本場フランスでTOP5に入る世界的知名度の高いコンクールです。日本を始め世界中から毎年約5000アイテムのワインがフランスに集結します。最大の魅力は、審査員が、世界中の女性ワイン専門家であるということ。世界中から経験豊かな、女性ソムリエ、女性醸造家、女性ジャーナリスト、女性シェフなど約600名の女性ワイン専門家が集まり、厳正なブラインド・テイスティング審査で評価し、「ヘリテイジ2021」は見事金賞を受賞。
その他
日本ワインコンクール 銅賞(2021vt)
日本ワインコンクール 奨励賞(2021vt)

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岩の原ワイン ヘリテイジ 2021

岩の原ワイン ヘリテイジ 2021 720ml
在庫状態:在庫有り
¥7,150
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  • レビュー
  • 生産本数 : 日本・新潟県上越市
  • 生産者 : 岩の原葡萄園
  • 色/タイプ/容量 : 赤/フルボディ/720ml
  • 葡萄品種 : マスカット・ベーリーA
    ブラック・クイーン
    ベーリー・アリカントA