高千代 巻機(MAKIHATA)〝吟〟純米吟醸

日本百名山の一つである巻機山の麓で醸される銘酒「巻機(まきはた)」。醸すのは1868年創業で、新潟県南魚沼市に蔵をかまえる高千代酒造だ。巻機山からの雪解け水は高千代酒造の仕込み水となり、米の旨みを引きだす。酒蔵の入口には、巻機山からの水が味わえる井珠亭(せいしゅてい)という飲泉場もある。 高千代酒造ではあえて「扁平精米」というコストと手間がかかる精米方法を採用し、全量を自社精米するこだわりをもつ。これにより雑味のないクリアな酒質に仕上がるのだ。「巻機」シリーズのなかでも2023年の年末に誕生した新商品「巻機 RAIMEI 無濾過生酒」は、バナナのような香りが特徴的で、すっきりとした辛口の飲み口。巻機シリーズは全体的にやや辛口の傾向があるため飲み飽きせず、食中酒としておすすめだ。

日本百名山の一つである巻機山の麓に蔵元はあり、越後三山の南側、谷川連峰の北に位置する巻機山は私達に四季折々の魅力的な姿を見せてくれます。

水へのこだわり
巻機山の湧水は、数値の高い極軟水 (不純物の極めて少ないやわらかい水) です。
巻機山の峰々に降り積もった雪は、100年以上もの年月をかけて約2000メートルの自然の濾過機を通って浸透し湧き出で、日本酒「高千代・巻機」の「飲み飽きしない自然の旨味を味わえるなめらかな酒質」をつくっています

米へのこだわり
高千代酒造は全国では珍しい「一本〆」という米を使用して酒造りをしています。このお米は「五百万石」を母に、「豊盃」を父とし、人工交配して育成された固定種です。
平成5年に新潟県で開発。平成17年に県から高千代酒造へ源原種を移譲され、蔵元で管理している酒米です。

約150年の歴史を経て今日の高千代の造りは、より品質の高いものを作り出すことを目指し、昔ながらの手作業による吟醸的な造りを行っています。大量生産の造りとは真逆ですが「うまい酒」を造りたい一心でこの厳しい造りにふみきりました。

takachiyo0077
takachiyo0077
takachiyo0077
takachiyo0077
  • 新着商品
  • お勧め商品
商品番号:takachiyo0077

高千代 巻機(MAKIHATA)〝吟〟純米吟醸

高千代 巻機 〝吟〟純米吟醸 1800ml
在庫状態:在庫有り
¥3,630
数量
高千代 巻機 〝吟〟純米吟醸 720ml
在庫状態:在庫有り
¥1,980
数量
  • その他
  • レビュー
  • 規格 : 純米吟醸
  • 製造元 : 高千代酒造/南魚沼市
  • 原料米 : 一本〆(魚沼産1等米)
  • 日本酒度 : +3
  • アルコール度 : 15%