パッソ ディ カブリオーリ トスカーナ ロッソ
トナカイを思わせるシカのラベルでクリスマスを彩る
畑はモンタルチーノにあり、土壌は鮮新世(約530万年前~260万年前)に形成されたもので、粘土質マールが顕著に見られます。この土壌からは深みがありミネラリティの豊かなワインが出来ます。標高400mの丘陵地に位置し、栽植密度は4000本/haです。気候は典型的な地中海性で、雨は春と秋に集中的に降ります。丘陵地帯の中間部のため、風が頻繁に畑を吹き抜け、葡萄を湿気から守り、健全に保ちます。基本的に温暖で、葡萄の生育期間は十分な日照が得られ、葡萄がしっかりと熟すことが出来ます。手摘みで収穫します。ステンレスタンクで26度に温度管理しながら10~12日間発酵させます。マロラクティック発酵もステンレスタンクで行います。紫がかったルビーレッド、プラムのジャムや野生のベリーのアロマがあります。口当たりはソフトでフレッシュ、柔らかく丸みのあるボディが心地良く感じられます。
ワイン名にあるカプリオロとは「ノロジカ」の事で、モンタルチーノでよく見かけ、それをラベルにあしらいました、ラベルの見た目はトナカイを思わせクリスマスワインとしても重宝されます。
商品番号:Passo-dei-Caprioli-Toscana-Rosso
パッソ ディ カブリオーリ トスカーナ ロッソ
- その他
- レビュー
- 生産地域 : イタリア/トスカーナ州
- 格付け : I.G.T
- 生産者 : テヌータ ポッジョ イル カステッラーレ
- 色/タイプ/容量 : 赤/フルボディ/750ml
- 葡萄品種 : サンジョベーゼ、メルロ