2019ラグビーW杯JAPAN開催は、まさに「4年に一度でなく、一生に一度」の大会でこれは日本史上でも記憶に残る大会となるでしょう。日本でのラグビー認知度が低く心配される声もありましたが、日本戦のみならず外国同士の一戦にも多くの観客でスタジアムがいっぱいになったことに感動を覚える。協会を始め各自治体の周知とおもてなしを見て日本てやっぱりいいなあ。(一説には狂気な半島が絡んでなくて気分もいいななんて・・・私もそう思う)
辛酸を嘗め続けた日本の活躍を目にしてラグビーを愛した35年が走馬灯のように蘇ります。慶應VS同志社の慶應、故上田昭夫監督の魂のラグビーに心を奪われ、新日鉄釜石の前人未到V7に導いた天才松尾雄治、そして同志社時代からスターで、二度と出ないだろう言われたV7を神戸製鋼で再び成し遂げたミスターラグビー故平尾誠二、過去に唯一ラグビーW杯で勝ち星を挙げ、唯一テストマッチでスコットランドに勝利した時の知将故宿沢広朗、国際ラグビーにおける日本の低迷期の中これからという時に失った時は愕然としましたが、その想いがエディージョーンズを導いてくれました。南アフリカに奇跡の勝利をした2015W杯でTVで目にする平尾誠二のこけた顔が心配でしたが、病に勝てず他界。宿沢氏も平尾氏も上田氏も若くしてこの世を去りました。今があるのは貴方達のおかげです。
奇しくも、準々決勝の日は平尾誠二の命日。レジェンドたちよ代表に力を!