八海山 ohoro GIN

新潟を代表する酒蔵「八海山」が新たな挑戦。それは洋酒造りの挑戦!

八海醸造といえば「よろしく千萬あるべし(米焼酎)」に代表されるように、焼酎を手がけていることでも知られ、ジンやウイスキーなどとはスタイルこそ違うものの、蒸溜の知見と技術は持ち合わせており、それらが活かされることも念頭に、新潟を飛び出し選んだ場所は、国内有数のスノーリゾートである北海道ニセコ。

自然に恵まれ、雪どけの軟水が流れることや寒冷ながらも寒すぎない環境など、ウイスキー造りに適しているともされています。そのニセコに蒸溜所を新設し“株式会社ニセコ蒸溜所”として新たなスタートを切ることになりました。そこでまず初めにウイスキー製造を始めましたが、只今長い熟成最中で、同じ蒸留酒のジンは長期熟成を必要としないので先行販売を開始です。

ジンは、ベースとなるお酒(スピリッツ)に、ジュニパーベリーを軸に、様々なハーブやスパイス、フルーツといったボタニカルを加え、蒸溜することで独自の香りを与えているお酒。
近年大きな盛り上がりを見せているクラフトジンとして流通しているタイプのジンには、大きな特徴の一つとして、産地ならでは素材や特産品がボタニカルとして使用される傾向があります。
「ohoro GIN」では、北海道産のヤチヤナギと和製ミントとして知られるニホンハッカをボタニカルのキーとして使用。
その他ゆずなどの柑橘類やコリアンダーなど、ジンの伝統的なボタニカルを含む13種類の素材を用い、最新型の蒸溜器でエッセンスを抽出しています。

気になる仕上がりについては、クリアでスムースでありながら、芯のあるしっかりとした味わいに軽やかなシトラスの香りを感じるような仕上がりで、カクテルベースとしても使いやすい味わいなのだとか。

製品名「ohoro(オホロ)」という名は、アイヌ語で“続く”を意味する言葉からきており、ニセコの地で生まれたジンが多くの方に親しまれ、未来永劫続くように、という願いが込められています。

【ボタニカル】ヤチヤナギ(北海道ニセコ町産)、ニホンハッカ(北海道ニセコ町産)、ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカルート、オリスルート、リコリス、カモミール、レモン、オレンジ、柚子、ライム、グレープフルーツ

【World GIN Awards 2024 Classic GIN部門  世界最高賞受賞】
【San Francisco World Spirits Competition 2024 Double Gold受賞】
【TEXSOM INTERNATIONAL WINE AWARDS 2024 審査員選出メダル受賞】

 

おススメの飲み方
まずはストレートでお飲みいただくことでジンそのまま特徴を感じていただけます。また、ロックやソーダ割であ味わいの変化もぜひお試しください。

【ジンソーダ・ジントニックの作り方】
ジン               30ml
ソーダまたはトニックウォーター 120ml
お好みでライムやレモン              1/8個
①グラスいっぱいに氷を入れジンを注ぐ
②ソーダ(またはトニックウォーター)をゆっくり注ぎ軽く混ぜる
③ライムやレモンを絞り皮を上にして添え完成

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八海山 ohoro GIN

八海山 ohoro GIN 720ml
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  • その他
  • レビュー
  • 規格 : スピリッツ
  • 製造元 : (株)ニセコ蒸留所(北海道ニセコ町)
  • 内容量 : 720ml
  • アルコール度 : 47%