ラグビーファンなら(もちろんサッカーでも野球でも)自国の応援はもちろんですが、強豪国同士の対決は非常に興味があります。こういった大会は予選プールがあり、かならずどこかに強豪国がひしめくプールがあります。今回のラグビーW杯ではプールAが「死の組」で間違いない。世界ランキング2位のオーストラリア、5位ウェールズ、ホスト国で決勝進出が大命題の6位イングランドその他2チームで決勝トーナメント枠は2。今日はその強豪同士の対決イングランドvsウェールズ戦。場所はイングランドのホーム聖地「トゥイッケナム」。ラグビー好き以外はピンとこないかもしれませんが、イギリスという国はあの島の中に複数の王国が存在しそれが連合されて今日がありますが、未だにその地域の風土・王国が根付いています。特にラグビーではそれが顕著でイギリスでありながら、チームはイングランド・ウェールズ・スコットランド・アイルランドとして4チーム出場しています。アイリッシュの血が流れている私にはその民族性を大事にするところがよく分かります。そんなもんで、イングランドVSウェールズは非常に楽しみにしてました。トゥイッケナム名物、ホームのイングランドのファンの応援歌の大合唱がこだまする中、イングランド優勢で進みましたが、レッドドラゴン、ウェールズが数少ないチャンスをものにして僅差の逆転勝ち。オーストラリア戦がお互いに控えているのでこの勝ち負けは大きい。
10月3日はいよいよ日本は運命のサモア戦。是非、夢よもう一度!