岩の原ワイン　善兵衛 2022

全てが“最高”の年にのみ造られる、岩の原最高峰プレミアムワイン
　　　　　　　　初醸造の1986年以降、約40年で今回6度目の待望のリリース。

妙高連山のすそ野がなだらかに日本海に接する「越後・頸城（くびき）平野」。その頸城平野にあり、かつて城下町として栄えた新潟県上越市に岩の原葡萄園はあります。勝海舟を師と仰ぎ薫陶受けた、日本のワインぶどうの父と呼ばれる岩の原葡萄園創業者「川上善兵衛」は、地元地域の発展を常に考え、そして1890年（明治23年）に岩の原葡萄園を開設します。その後、本格的なワイン造りを追求し続け、当地の気候風土に適したぶどうを求め品種改良に挑み、1万311回の品種交雑を行いその中から「マスカット・ベーリーA」をはじめとする優良22品種を世に送り出しました。以来、そのぶどうも世の中に知れ渡り現在では多くのワイン愛好家によって飲まれています。

その「善兵衛」は気象条件に恵まれ、最高品質のぶどうが収穫できた年にのみ製造し創業者・川上善兵衛の名を商品名にした、岩の原最高峰のプレミアムワイン。

過去の発売は5回(1986年、1994年、2002年、2009年、2014年ヴィンテージ)のみで、今回は8年ぶり6度目の発売となります。

岩の原葡萄園2022年産の「マスカット・ベーリーA」、「ブラック・クイーン」、「ベーリー・アリカントA」の3品種で、これを一房一房厳選して収穫し、フレンチオークの樽で15ヶ月間熟成しました。

購入後早速開栓した時はフレッシュな果実香にスパイスのアクセントが楽しめます、さらに2～3年寝かせた場合　樽由来のタンニンに柔らかさが加わり、　余韻の酸もしなやかで伸びのある印象へと変化します。
さらに長期保存した場合　瓶内熟成が進むと、タンニンの穏やかさに磨きがかかり、　華やかな香りは広がりを増し、　多層的なアロマと味わいのエレガントさがより際立ってくるでしょう。

もし、2022年が何かのアニバーサリーイヤー（結婚・お子様誕生他）であれば、数本購入してその節目、節目で開栓してその時の感動や思い出がワインの味と共に蘇る、至福のひと時を楽しみに如何ですか？

※在庫状況により、入荷までお時間を頂くことがございます。数量限定品につき注文時にワイナリーで品切れの場合がありますので、ご注文後改めてご連絡いたします。