湊屋藤助 純米大吟醸
安政2年(1855年)その地に創業の白瀧酒造は「トンネルを抜けると雪国だった」という川端康成の「雪国」の舞台になった世界有数の豪雪地帯、越後湯沢に蔵を構えます。たっぷりと積もった雪は、春に雪解け水となり地面に染み込み、およそ50年の年月をかけて清冽な地下水となります。
白瀧酒造の自社敷地の3本の井戸から汲みあげる水は酒造りに適した軟水で、すべてのお酒の仕込みに使われ、白瀧酒造の酒質を決定づけています。
創業者の名前を冠した純米大吟醸酒
今をさかのぼること約160年前の安政2年。白瀧酒造の歴史は初代湊屋藤助により、江戸と越後を結ぶ湯沢の地で始まりました。「湯沢の清冽な水を使って酒がつくれないか?」白瀧酒造の創業者、湊屋藤助の問いから160年、辿り着いた一つの答え。長年培った技術と知恵を惜しみなく注ぎ込んだのがこの創業者の名を冠した「湊屋藤助 純米大吟醸」です。
新潟県が15年の歳月をかけて開発した「越淡麗」。新潟県生まれの原材料を使用して、160年の伝統を受け継ぐ蔵人たちが丁寧に仕込んだ純米大吟醸酒。品のあるさわやかな香り。酒米の旨みを引き出した厚みのある味わい。奥深いコクを喉越しに感じさせます。
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商品番号:shirataki02
湊屋藤助 純米大吟醸
- その他
- レビュー
- 規格 : 純米大吟醸
- 製造元 : 白瀧酒造・湯沢町
- 原料米 : 越淡麗
- 精米歩合 : 50%
- アルコール度 : 15~16%